(2014/10/24)vstのつまみに任意のmidi ccを割り当てるreaperのjs「cc to parameter」の使い方

自分用の備忘録を兼ねて。誰がこの記述を参考にしても私は一切サポートしません。
アルファベットの大文字小文字を使い分けるのすら面倒臭がるモノグサ子リスなので、コピペしたもの以外は全部小文字。
そして常体。

環境:
windows 7 professional 64bit
reaper v4.591/x64



そもそもreaperのjsとは:

REAPER | JSFX Programming Reference
http://www.cockos.com/reaper/sdk/js/js.php


reaper内でmidiデータやオーディオデータなどをより自由に制御できるようにするための、簡単なスプリクト(たぶん)。
テキストでささっと書くだけなのでユーザーが好き勝手に作れて、
作ったjsはvstと同じようにトラックに挿してどうのこうのできる。
デフォルトでもある程度の種類のjsが用意されてるけど、世の中には熱心かつ親切なユーザーがいっぱいいて、
彼らが独自開発した便利なjsが解説付きでいっぱい無料配布されてる。
その解説はだいたい英語だがな!


CC to Parameter by reddiesel41264
http://stash.reaper.fm/v/11357/CC%20to%20Parameter


というわけで、↑このjs↑の使い方がどこ見ても英語でしか書かれてないから今ここに日本語で記録するよ!!!!
こいつは任意のvstの任意のつまみに任意のmidi ccを割り当てられるという、midi出身マンにとっては夢のようなjs。
私ゃどうもdaw上でのオートメーション描きには慣れなくて……(変化に対応できない愚者)。


【使い方】

1. 目的のvstより前にこのjsを挿す
2. このjsの好きなcc controllerに好きなccを割り当てる
3. 目的のvstを選択 → エフェクトウインドウ上部の"パラメータ" → "fx parameter list" → "パラメータモジュレーション" から目的のパラメータを選択
4. 出てきたウインドウの"link from parameter"をオン → "(無し)" → "cc to parameter" からさっきのcc controllerに対応するvalueのスライダーを選択
5. めでたし

自分がつまづいた所を赤字太字で強調した。
vstより後にjsを挿したり、パラメータ選択でvalue 1ではなくcc controller 1を選んだりして困ってた青春の日々よ。


ついでに言えば、そもそもjsファイルの保存場所の時点で一度つまづいた。

×誤: reaperインストールフォルダ(私の場合「program files > reaper(x64)」) > installdata > effects
○正: ユーザーフォルダ > appdata > roaming > reaper > effects

てっきり誤の方だと思ってそこに保存し、
reaper側のエフェクト一覧に全く反映されなくてしばらく無駄な時間を過ごしたりした流浪の日々よ。

ちなみに私は、このeffectsフォルダ内に「@download」というフォルダを作って、
今回のような後付け自力ダウンロードjsをまとめて管理してる。
フォルダ名が@で始まるので、reaperのエフェクト検索ウインドウにおいてjsの中では一番最初に並ぶ。べんり。
検索する時も「@」一文字入れるだけででほとんど絞り込める。べんり。



導入したばかりなので、このjsの使用感などはまだまだわからない。きっと今後活躍してくれる……!
あ、これamazonとかのレビューで「まだ届いていませんが期待を込めて星5つとさせて頂きます」とか書く人と同じだ。




(2017/02/11 追記)

訂正。とっても訂正。
執筆当時、この"CC to Parameter"(以下CtP)についてというかそもそもREAPERの性能について、完全に勘違いしてました。
これは「任意のvstの任意のつまみに任意のmidi ccを割り当てられる」というJSではないです。
ではないというか、そんなことはREAPERデフォルトの機能で直接できます
上の手順4の時に"MIDI"から好きなCCを選べばいいだけです。
わざわざ有志のJSを経由する必要はありません。

…じゃあこのCtPは何のために作られたのか?
恐らくですが、これは「CCを単一のつまみに可視化・集中管理する」ためのJSなんだと思います。
例えば1つのトラックに挿さっているプラグインの複数のつまみを1つのCCだけでコントロールしているとして、
そのCCからつまみへの効き具合を「全つまみについて同様に」変えたい場合。
デフォだとつまみ1つずつの設定を手動で直していくことになりますが、
これをあらかじめCtPのつまみに集中させておけば、効き具合の修正はCCからCtPのつまみへの1項目だけで済むというわけです。

……そんなシチュエーションあるかー?(笑)
というか仮にあっても、CCの範囲をマッピングするようなJSで事足りる気がするなあ。
いや、パラメータモジュレーションに送られるMIDI CCってJSの影響及ぼせるのかな。わからない。

まあそもそも、REAPERの有志のJSって実用目的とかではなく単に習作みたいなのも少なくない感があり、
CtPもその1つかもわからんですね。すごくシンプルなプラグインですし。
誰かが好きに作ったものを誰かが好きに使う。それでいいじゃないか。便利かどうかは君次第だ!
みたいな感じで雑に〆ておきましょう。